Feel Like Making Love フィール・ライク・メイキン・ラヴ(愛のためいき)

ロバータ・フラック(Roberta Flack)


この曲はカバーバージョンも名演が多い。
評論家の間ではマリーナ・ショウ(Marlena Shaw)のカバーが評価が高いが、ロバータ・フラックのオリジナルと同系統のアレンジだったので自分にとっては特に印象には残らなかった。


「カフェ・アプレミディ・ローズ」に収録されていたジョニー・マティス(Johnny Mathis)のカバーは、ロバータ・フラックの情感たっぷりのヴォーカルとはちがうあっさりした表現で逆に印象に残った。

カフェ・アプレミディ・ローズ

カフェ・アプレミディ・ローズ



ジョージ・ベンソン(George Benson)のカバーも、ファンキーでディスコチックなアレンジとヴォーカルで、ロバータ版とはまったくちがう良さがあった。

In Your Eyes

In Your Eyes



TOWER RECORDでみつけたRICARDO MAREERO&THE GROUPの「TIME」という輸入盤CDは、この曲のカバーが目当てで購入したが、こちらも名カバーだった。

Time

Time



インストのカバーではボブ・ジェームス(Bob James)版が白眉。

はげ山の一夜+1

はげ山の一夜+1



小沼ようすけのカバーもけっこう良かった。

The Three Primary Colors

The Three Primary Colors



ロバータ・フラック


ジョージ・ベンソン CMソング