「マクセル・ユア・ポップス」 ゴダイゴ・マクセルCMソング
(サブブログ「〜〜まであと○○日」に2010年6月19日記述したものを転載)
山平和彦の『女郎花の賦』を特集したマクセル・ユア・ポップスを録音したテープには、いくつかのCMもそのまま録音してあった。
そのなかでは、ゴダイゴ(ヴォーカルがタケカワユキヒデだとすぐわかった)によるマクセルのカセットテープのCMがすごく良い曲だった。
ゴダイゴがCMソングのアルバムを出していたのは知っていたので、その中に収録されていないかと思い、数年前東京まで買いにいった。
秋葉原の石丸電気で、『CMソング・グラフィティ』というCDをみつけ、その中に「シンフォニカ」というタイトルで収録されていた。
- アーティスト: ゴダイゴ,GODIEGO
- 出版社/メーカー: Colombia Music Entertainment =music=
- 発売日: 2008/03/19
- メディア: CD
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アルバム制作にあたり、新しく録音し直したらしく、アレンジがまったくちがっていた。
CMバージョンは、アコースティックギター主体の演奏で、かなり爽やかなサウンドに仕上がっている。
一方、アルバムバージョンはキーボード主体の演奏で、重厚なサウンドになっている。
メロディ自体がいいから、アルバム盤も聴きごたえがあるが、やはりCMバージョンをCDで聴きたい。特にイントロのアコースティックギターの演奏が秀逸だった。