はっぴいえんど

はっぴいえんど

はっぴいえんど

はっぴいえんど


「春よこい」は中学生の時、ラジオで聴いたが好きな曲だった。


風街ろまん

風街ろまん

風街ろまん


世評では名盤として名高いが、最初に聴いたときは個人的にはそれほど好きなアルバムではなかった。
「風をあつめて」や「あしたてんきになあれ」は何年もたってから聴き直してみたら良さがわかった。
「はいからはくち」「はいから・びゅーちふる」「愛餓を」は1979年頃ラジオのはっぴいえんど特集(NHK-FMの「サウンド・ストリート」)で聴いたが、1979年の時点においてすら1970年前後の時代の匂いを感じさせるアナクロさ漂う楽曲だった。
80年代以降は、シティポップスの先駆け的なお洒落なサウンドという言説を雑誌でよくみかけたが、1970年前後の時代を感じさせる個人的なイメージと、マスメディアで流通しているイメージにすごいギャップを感じた。(「風をあつめて」のようなポップな楽曲もあるけれどね。)


HAPPY END

HAPPY END

HAPPY END


「さよならアメリカさよならニッポン」は好きな楽曲。


作曲者を確認してみたら、
はっぴいえんど大瀧詠一−5曲。細野晴臣−6曲。
『風街ろまん』大瀧詠一−7曲(内、1曲は多羅尾伴内名義)。細野晴臣−4曲。鈴木茂−1曲。
『HAPPY END』大瀧詠一−2曲。細野晴臣−3曲。鈴木茂−3曲。はっぴいえんど名義−1曲。
3rdアルバムは大瀧作曲の曲より鈴木作曲のほうが多かったということは、今まで気がつかなかった。