憂歌団

憂歌団

憂歌団

憂歌団

憂歌団 (紙ジャケット仕様)

憂歌団 (紙ジャケット仕様)

<曲目>
A1 嫌んなった
A2 シカゴ・バウンド
A3 ちょいとそこ行くネエチャン
A4 キー・トゥ・ザ・ハイウェイ
A5 ドツボ節
A6 シャッ・シャッ・シャ・ビ・ダ
B1 おそうじオバチャン
B2 ひとり暮し
B3 カインド・ハーテッド・ウーマン
B4 ジェリー・ロール・ベイカー・ブルース
B5 はんか街のはんぱ女
B6 グッバイ・ベイビー


初期の3枚(『憂歌団』『セカンド・ハンド』『生聞59分』)はクオリティが高くどれも好き。
バー曲、英語詞による本格的なブルース曲よりも日本語のオリジナル曲のほうが好きだった。
「おそうじオバチャン」よりも「お政治オバチャン」のほうが(最初に聴いていたこともあり)歌詞・アレンジとも好きだったが、10年近く前にこのアルバムを聴き返してみたら「おそうじオバチャン」の肩の力の抜けた演奏もけっこうよかった。
しみじみと聞かせる「嫌んなった」、コミカルな「ちょいとそこ行くネチャン」、初期の彼らの特徴がよく出ている曲調(ミディアムテンポ、ブルージーだがコミカルな味付けもある)の「はんか街のはんぱ女」など好きな曲が多い。


セカンド・ハンド

セカンドハンド

セカンドハンド

セカンド・ハンド (紙ジャケット仕様)

セカンド・ハンド (紙ジャケット仕様)

<曲目>
A1 ハワイアン・ムード
A2 まっすぐ歩けない
A3 心のなやみ
A4 マディ・ジャンプス・ワン
A5 俺の村では俺も人気者
A6 コリナ・コリナ
B1 お政治オバチャン
B2 10$の恋
B3 たくわん
B4 どてらい女
B5 サマータイム
B6 キ村・ジャンプス・アゲイン


1stアルバムをより密度を濃くした感じ。
インストナンバー3曲「ハワイアン・ムード」「マディ・ジャンプス・ワン」「キ村・ジャンプス・アゲイン」。
じっくり聞かせる系の「コリナ・コリナ」「10$の恋」。
「はんか街のはんぱ女」と同系統の「俺の村では俺も人気者」。「まっすぐ歩けない」はこの系統に聞かせる系の要素が混じった感じ。
憂歌団の楽曲の中では一番好きな「お政治オバチャン」も加え、一番好きなアルバムかもしれない。


生聞59分

“生聞”59分!

“生聞”59分!

生聞59分 (紙ジャケット仕様)

生聞59分 (紙ジャケット仕様)

<曲目>
A1 マディ・ジャンプス・ワン
A2 イフ・アイ・ディドゥント・ラブ・ユー
A3 俺の村では俺も人気者
A4 10$の恋
A5 シカゴ・バウンド
A6 パチンコ
A7 君といつまでも
B1 ローリン・アンド・タンブリン
B2 イン・ジ・イブニング
B3 おそうじオバチャン
B4 ひとり暮し
B5 嫌んなった
B6 イコマ・女町エレジー 
B7 憂歌団のテーマ・嵐を呼ぶ男


ライブ盤なので初期2枚からの楽曲に、このアルバムでしか聴けない曲も加え充実した選曲と内容。
このアルバムでの「おそうじオバチャン」は、アレンジは「お政治オバチャン」のものを使用した合わせ技となっている。
スタジオ盤(『セカンド・ハンド』)、ライブ盤(『生聞59分』)の代表作がこの時点で早くも出揃った。


四面楚歌

<曲目>
1 出直しブルース
2 ポニー・ライド
3 田舎のメリー
4 突破〜ダイナマイト・ラヴ
5 四面楚歌
6 とことんブルース
7 包丁
8 失恋ブルース
9 金持ちのオッサン
10 波止場の霧
11 夜明けのララバイ


レコードを買ったのは初期3枚のみで、このアルバム以降は買っていなかった。
「出直しブルース」はテレビで聴いたことがあり好きな曲だった。
8、9年前レンタル店にこのアルバムと『ローリング・ステディ』のCDがあったので借りた。
2枚とも初期3枚と比べるとアルバム全体のクオリティはかなり落ちているように思った。


ローリング・ステディ

ローリング・ステディ

ローリング・ステディ

ROLLING STEADY (紙ジャケット仕様)

ROLLING STEADY (紙ジャケット仕様)

<曲目>
1 あたしの彼氏
2 あんな女
3 カントリーガール
4 さめた女
5 Boogie To The Boo
6 当れ!宝くじ
7 それでいいでしょ
8 俺らの家へ
9 街のほこり
10 ケツに火がついた


テレビで「当れ!宝くじ」と「俺らの家へ」は聴いたことがあった。(ちかい時期に長渕剛の「俺らの家まで」という曲をテレビで聴いた気がした。)


これ以降の憂歌団の活動はほとんど知らない。
(「胸が痛い」はCMで使われていたか?テレビで聴いたことがあるような気がする。)