TACO『アフター・エイト』 / アンテナ「ビー・ポップ」30cmシングル盤

TACOのアルバム「アフター・エイト」はCDにならなかったの?

(サブブログ「〜〜まであと○○日」に2010年8月2日記述したものを転載)


1983年頃、「踊るリッツの夜」が(中?)ヒットしたTACOの1stアルバム『アフター・エイト』はけっこう良いできだった。
雨に唄えば」「バラ色の人生」などスタンダード曲を中心にした選曲だったが、曲の良さだけでなくアレンジもなかなかの出来栄えだった。
「踊るリッツの夜」「チーク・トゥ・チーク」「アフター・エイト」「イン・マイ・ドリームワールド」が特に気に入っていた。
「チーク・トゥ・チーク」」は多くの歌手がカバーしているが、ジャズ系のミュージシャンの正統的なヴォーカルとはちがった、コミカルさのはいったポップな歌唱で個人的には大好きなバージョンである。
80年代後半、レンタルレコード屋の品揃えが、レコードからCDに切り替わる頃、レンタル済みのLPを売っていたので購入した。
が、針飛び(音飛び)が酷く聴きものにならなかった。
CD化したら買いたかったのだが、自分の知る限りでは未CD化らしい。
検索してもほとんど情報入手できない状況なので、悔しいので資料代わりに曲名を記載しておくことにした。

A面
1−雨に唄えば
2−バレンチノに捧げる歌
3−踊るリッツの夜
4−アイ・シュッド・ケア
5−カルメラ

B面
1−バラ色の人生
2−チーク・トゥ・チーク
3−アフター・エイト
4−イン・マイ・ドリームワールド
5−アンコール(スイート・ジプシー・ローズ)
6−サンクス・ア・ミリオン


2ndアルバムは、何曲かいい曲もあったが、1stアルバムに比べるとかなり見劣りする出来だった。


Greatest Hits: Puttin on the Ritz

Greatest Hits: Puttin on the Ritz

Best of

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アンテナの「ビー・ポップ」30cmシングル盤をもう1度聴きたい

(サブブログ「〜〜まであと○○日」に2010年8月3日記述したものを転載)


80年代前半流行った音楽に、アンテナの「ビー・ポップ」という曲があった。
レンタルしたものをカセットテープにダビングしていたのだが、カセットを紛失してしまった。


イザベル・アンテナは、お洒落な音楽というイメージがつよく、「ビー・ポップ」の電気サウンドとのギャップが大きかったので、別人(グループ)かとも思っていたが同一人物だった。
1stアルバムの『EN CAVALE』(邦題『プレイバック』)に「ビー・ポップ」が収録されていることを知り、喜び勇んでCDを購入したが、アレンジが全然ちがっていた。
アルバム・バージョンは、アコースティック楽器主体のかなりお洒落なサウンド
30cmシングル盤のエレクトリック・ポップなバージョンをもう1度聴きたい。


プレイバック

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